脳科学を使うには?

今日は、科学的アプローチを学んで

ビジネスもプライベートも

充実させることについてお話します。

 

脳科学を学んで、身に着けられる能力、

それはズバリ!

物事を俯瞰的に見る能力。

 

なんとなくわかる気がするアプ

ローチ、これが鮮明に見えるよ

うになります。

 

 

つまり、集客やマーケティング

が上手な企業や人に対する見方

がシャープに、使用している手

法やツールについての分析が容

易になります。

 

 

更にはプライベートでの人間関係が

円滑になります。

 

なぜなら

 

人間の脳の基本機能を抑えた

     マーケティング技法

 

により心と心のコミュニケー

ションが取りやすい状態を、

意図的に生じさせることも

可能だからです。(前頭前野の働きで起きています。)

 

 

心同士のコミュニケーション

を学び、会得することでビジ

ネスでのコミュニケーション

はもちろん、家族や恋人、友

人・知人といった身近な人と

のコミュニケーションも円滑

になるのです。(前頭前野にあるワーキングメモリーが働くとコミュニケーションが円滑になるんです。)

 

人の意識について基本を押さえる

脳は瞬間では1つのことしか考えられない

 

 

 ここで抑えておくべきことは、

脳は「瞬間では1つのことしか

考えることができない」という

原則です。

 

 

どういうことかというと、なが

ら勉強やながら運転をしていた

としても、0.00000何秒という

ごく短い時間で区切ると、脳が

意識しているのはたった1つの

ことしかないのです。 

 

例えば、音楽を聴きながら勉強

をしているとします。

 

 

脳の意識は、

ある瞬間は音楽を聞くことだけ

であり、ある瞬間は文字を書く

ことだけであり、ある瞬間は教

科書を読むことだけなのです。

 

 

意識を切り替え続けている状態

が同時にタスクをこなしている

ように見えるだけ、ということ

になります。

 

では 

自分の意識を切り替えてみる

ことはできるでしょうか。

 

 

今から行っていただくのは、

一人じゃんけんの実験です。

 

右手と左手で同時に別々の

じゃんけんの手を出して

いただきます。

 

右手は

・グー→チョキ→パー

 

左手は 

・パー→グー→チョキ

 

の順番です。

 

 

「せーの」で両手同時に

出してみて、連続して3周を

ノーミスでできたら素晴らし

いです。

 

 

これが識の切り替えが上手に

できていない状態です。 

 

とはいえ、慣れれば無意識で

できるようになります。 

 

無意識、つまり意識の切り替

えが不要になった、ってことですね。

 

 

これは自転車に乗ることや車

の運転も当てはまります。 

 

他には、犬にかまれた道を通

ると犬がいなくても冷や汗がでる。

 

これは、嫌な道だ、という意識

から、犬がいなくても反応する

無意識がうまれているのです。

 

意識的なものを

無意識的なものに変える。

 

 

この意識の切り替えを、こちら

の意図通りに誘導できたら

 

人を動かし誘導しやすい状態を作る

ことができます。

 

 

無意識での選択は

自分にとって、「快楽」か

「嫌悪」かの二択になります。

 

 

いかにこの二つを利用して、

お客様やパートナーを自分が

思うように伝えるかがカギになるのです。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

何かのお役に立てたら幸いです。

 

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今週のお題「おとうさん」